
今日は6月6日月曜日、愛・地球博の会場は、朝からすごい人出です。
理由の一つはエキスポ・ドームで開催される「ジャパンデー」の当日だからでしょう。コイズミさんやハシモトさんらのVIPの到着に、警備関係者はピリピリしています。そうでなくても毎週月曜日は思いのほか混むようです。旅行社に訊ねると「遠方の
人は週末より日曜泊まりの方が格安だから。近郊の人は休日直後が空いていると考えて。」だそうです。なるほど、なるほど。
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さて、今回はそんな大盛況の万博会場からのホットなレポートです。
長久手会場の北西にある「EXPOホール」で、今日、「エコ・トークセッション」という催しが行われています。
この催しは、「環境パートナーシップCLUB」という団体の主催事業です。
「環境パートナーシップCLUB」とは、万博会場のある愛知県を中心とする東海地方の約320余りの企業・団体の集まりで、「この地域を世界に冠たる環境先進地にしよう」という強い意志をもって2000年に創設された活動団体です。
特徴的なことは、トヨタ自動車・中部電力・東邦ガス・イナックスなどの大企業から中小企業、さらには愛知県・名古屋市などの公的団体までを包括し、業種を超えて連携して環境貢献を行なう組織体であるということです。
僭越ながら私の会社もその一員です。会社の規模は象とアリほど違いますが、今日はそのエポックの一員として、トヨタ自動車さんをはじめトヨタグループの「エコ・トークセッション」のお手伝いをしているのです。
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この「エコ・トークセッション」、サブタイトルとして「地球の未来のこと、みんなで話そう、考えよう」とあります。催しの中身は「次代を担う子どもたちと企業による、子どもたち主体の<環境トークショー>です。小学生と企業トップが世代を超えて交流し、互いに学びあってきたことを、未来に向けて発表・メッセージします。」と説明されています。これはなかなかユニークで意義深い取り組みだと考えるのは私だけでしょうか?
ステージに上がった子どもたちの代表20人ほどは、一人一人考えたこと、学んだことを発表していきます。例えばトヨタ自動車とトークショーを行なった愛知県豊田市内の小学5年生たちは、「地球に優しいクルマ」をテーマに意見発表しました。
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「このまま車が増えると石油がなくなってしまいます。」
「排気ガスは地球温暖化の原因になります。」
子どもたちの発表は、車社会の現象の指摘にとどまりません。
「それではトヨタ自動車の池淵会長さんにお聞きしましょう。こうした問題の解決策はありませんか?」 なんと、トヨタ自動車さんのトップに直撃質問するのです!
答える池渕副会長も真剣な表情で、こう答えました。
「トヨタ自動車は、究極のエコカーを開発いたします!」
晴れ晴れと、そしてきっぱりと、そう約束したのです。
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企業トップの約束とは、地球の未来との約束です。
誰かが言っていました。「地球は過去からの贈り物ではない、未来からの預かりものなのだ」と。ですから、未来とは、ほかでもない、ステージと客席を埋める子どもたちの別称でもあります。
大人の誰もが、子どもたちから期待され約束を果たそうとする時、自然と胸を張るものです。少し先を歩く者として、この子たちの未来を自分自身の言動が左右することの重大さに身を震わせながらも、決然と約束するのです。
そしてその約束とは、自分自身との約束でもあるのです。
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こうしてエコ・トークセッションはトヨタグループ4社のトップと小学生たちによって、一日繰り広げられました。緊張のステージを終えた子どもたちも大人たちも、なんとまあ、いい顔をしていることでしょう。
きっとそれは、地球の未来に約束したすがすがしさの現れであり、必ず約束を果たそうと、世代を超えて覚悟を共有したからなのでしょう。
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さて、この「エコ・トークセッション」、今度は中部電力・東邦ガス・イナックスさんらと子どもたちによって7月5日・6日に開かれます。どうぞお楽しみに。
「環境パートナーシップ・CLUB」が実行した子どもたちと企業との世代を超えた交流。この万博の大きな成果として、来年以降もずっと続けていって欲しいものです。
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「エコ・トークセッション」が開催された |
ホール内で展開された企業トップと小学生による「エコ・トークセッション」のひとコマです。 |